「数えて伝える」「時間を読む」英語で広がる表現の世界
こんにちは! 新丸子、武蔵小杉の英語工作教室 Room102 ルームワンオートゥーです。
この週のレッスンでは、火曜クラス・水曜クラスともに、日常にある“数”や“時間”をテーマに英語での表現を学びました。
「英語で伝える」ことにじっくり向き合い、少しずつ言葉が自分の中に育っていく様子が印象的でした。
「I have a / some / a few / many」で自分のことを英語で伝えよう!
火曜日は、I have 〜 の文を使って、「自分が持っているもの」を英語で表現するレッスンをしました。使ったのは:
- a(ひとつ)
- some(いくつか)
- a few(少しだけ)
- many(たくさん)
の4つの言葉。

先生とユナちゃんがロールプレイで「I have a dog.」や「I have many books.」など、家にあるものを英語で紹介し合うやり取りからスタート。
自分のことを思い出しながら、「I have some toys.」「I have a few dolls.」など、どんどん英語にチャレンジしてくれました。
ただ、“some”と“a few”の違いには少し混乱する場面も。「どっちも“いくつか”じゃないの?」との質問もあり、ネイティブと日本語話者の感覚の違いについて少しだけお話しました。
文化の違いが言葉の使い方に出るのは、語学学習の面白いポイントの一つ。「英語って、ただの翻訳じゃないんだな」と感じるきっかけになっていたように思います。


100までの数字 → 時刻の言い方 → 時計づくり!
水曜日は、数字の世界から時間の表現へと学びを広げていきました。
まずは、1〜100までの数を復習しながら、thirty・forty・fifty…といった10の倍数もおさらい。その後、「What time is it?」という表現からスタートして、“It’s three o’clock.” “It’s seven thirty.” のように、時刻を英語で言う練習に入りました。
後半はiPadのアプリを使って、オリジナルの時計作りに挑戦!



それぞれ自分で時計のデザインや色合いを考えながら、楽しく制作。「face(文字盤)」「hands(針)」など、時計のパーツの呼び方も実際に目で見て触れることで、自然と覚えることができました。
作った時計を使って、”What time is it?” “It’s nine fifteen!” とやりとりする姿には、ちょっとした自信と達成感が感じられました。
週のふりかえり
この週は、身の回りにある「ものの数」「時間」という、とても身近なテーマを通して、英語を**“使う言葉”として体感するレッスン**ができました。
単語や文法の知識だけでなく、「どうやって伝えよう?」「どんな違いがあるんだろう?」と考えることそのものが、語学力の土台になっていきます。
引き続き、お子さんたちが英語を通じて自分の世界を広げられるような、そんな時間を一緒に作っていけたらと思います。
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